担当のこだわり防音工事匠からのひとこと
木造戸建にて、「周囲を気にすることなくDTMや作曲活動に集中できるスタジオをつくりたい」とのご要望をいただきました。
既存住宅での防音工事では、梁や柱、間口など建物の構造によって、解体できる範囲や確保できる室内の幅・天井高が大きく変わります。
今回も現地の構造を確認しながら、「どこまで解体できるのか」「できるだけ幅や高さを広く確保するにはどうすればよいか」など、お客様のご希望を細かくお伺いしながら施工方法を検討しました。
打ち合わせの中では、既存の床の間はできるだけ残したいとのご希望がある一方、スタジオとしてつなげる2部屋の間にある梁については、構造上問題がなければ撤去して、できるだけ広い空間を確保したいとのご相談もいただきました。そのため、単に既存の部屋を防音するのではなく、残す部分と撤去できる部分を確認しながら、建物の構造とスタジオとしての使いやすさの両面から計画を進めました。
また、お客様のお仕事のご都合もあり、工事時期についても事前に打ち合わせを重ね、お仕事のスケジュールに合わせて工事日程を調整しました。
防音性能だけでなく、既存住宅の良さをできるだけ残しながら、完成後の使いやすさや圧迫感にも配慮し、限られた条件の中で可能な限り広さを確保。
お客様にもご納得いただける、DTMや作曲活動にじっくりと集中できるプライベート防音スタジオが完成しました。