ホームシアター
コロナ禍の現在、長引く在宅時間を楽しむため、ホームシアター用防音室のご要望が急増しています。弊社では、重低音の振動にも対応した浮き構造の防音室をご提供しますので、 時間帯を気にせず、映画館さながらの大迫力で映像と音楽を楽しむことが可能です。
ホームシアター防音室の特徴防音工事の匠
オーディオ、シアタールーム用の防音室は、一般の楽器用防音室とは異なり、臨場感のある音響づくりもポイントとなります。そのため、防音室の性能だけでなく、スピーカーなどの種類や数、配置場所などについても
しっかりと設計を行い、最適な音響環境をご提供いたします。
なお、オーディオ、シアタールームで生じる音量は、90~100dB程度となりますので、近隣に配慮した防音室を作る場合、Dr50~60(50~60dB減音)ほどの防音性能が必要です。防音性能的には、フルバンドや金管楽器などの防音室ほどではありませんが、ピアノ用防音室と同じぐらいの性能が必要と考えておきましょう。ただ、フルバンドほどの防音性能は必要ないと言っても、ホームシアターはスピーカーから低音による個体音が伝わってしまうことがあるため、振動対策を目的に浮き構造体の防音室を作らなければいけないと考えておきましょう。
ホームシアターを楽しむための防音室を求める場合、単に防音性能のことだけを考えるのではなく、ホームシアター用機器などの設置が必要になることから、シアター専門業者様との設備工事の区分けなどが必要になります。したがって、防音室の施工に入るまでに、設置する機器などの選定を済ませておき、シアター専門業者様と打ち合わせの上で防音工事を進めていく形になると考えてください。
オーディオ、シアタールーム用の防音室は、楽器から直接音が出るのとは異なり、スピーカーから音を発します。そのため、スピーカーの種類や数量、配置場所により音響に悪影響なフラッターエコーやブーミング現象などが発生しないようにしなければいけません。
防音工事の匠は、業務用スタジオの防音工事なども請け負っていますので、プロの演奏家でも満足する音響環境をご提供いたしています。ちなみに、オーディオ、シアタールームとして利用する防音室の場合、さまざまな電気機器を設置しますし、長時間、快適に過ごすことができるようにしなければならないため、空調配管・電気配線工事なども行わなければいけません。この辺りも、防音室の弱点にならないよう、しっかりと設計いたします。
対応音源一覧
- ホームシアター
- オーディオルーム
- 自宅カラオケ
- カラオケボックス
- など
ホームシアターやオーディオルームは、単に室内の音が漏れないような防音工事をすれば良いわけではありません。映画館さながらの大迫力で映像を楽しむためには、同居する家族の生活音がシアタールーム内に侵入しないような対策も必要です。つまり、音漏れと騒音の侵入をきちんと防ぎ、さらにホームシアター・オーディオルーム内の音響環境作りを同時に進める必要があります。
一般的に、音漏れや音の侵入を防ぐためには、空気の出入りが少なくなるよう、気密性を高めなければいけません。そのため、高気密状態が保たれる防音室は、室温の上昇を防ぐ、空気のよどみを解消することも大切です。特に、ホームシアターやオーディオルームは、人が発する熱だけでなく、機械の熱による室温がどんどん上昇します。したがって、長時間滞在しても、不快感を感じないような防音室にするためには、エアコン工事や換気性能にも注意が必要です。防音工事の匠は、特殊な配管工事や防音仕様の換気システムを導入しますので、こういった設備が防音上の弱点にならないようします。
防音工事の匠は、阪神防音様時代からの数千件におよぶ防音工事の施工実績を経て、同じホームシアターでも少しずつ異なった特性を持つ音質の違いを含めた音響プロデュースも行っております。
ホームシアター防音工事施工費例防音工事の匠
防音工事の匠は性能保証も万全
確かな防音施工法で高性能な品質を提供させて頂き、実績ある防音工事会社の中で業界一の低価格を実現させて頂いております。 ですから、品質に厳しい放送局様、役所関係、医療関係、大手電機メーカー様、大手住宅メーカー様から毎年のように繰り返し工事をご依頼頂いております。
ホームシアター・オーディオルームの費用目安
防音性能:Dr50~60(50~60デシベル減)
防音工事費用目安:1,700,000円~(工事期間:14日以上)
使用目的:カラオケ、ホームシアター、シアタールーム、動画配信
工事内容:浮き遮音防音壁4面、浮き遮音防音天井、浮き床工法、防音ドア、防音サッシ、エアコン工事、電気工事、音響作り
ホームシアターやオーディオルームの防音工事は、シアター専門店様と打ち合わせの上、施工を進めます。したがって、防音室内は、配線なども目立たず、すっきりと過ごしやすい環境が実現します。
他社との違い防音工事の匠
防音工事の匠では、簡易的なオーディオ、シアタールームから本格的なホームシアターまで、お客様の要望やご予算に応じて施工させていただきます。
例えば、近隣に配慮して、スピーカーから伝わる重低音の振動などへもしっかりと対応できる浮き構造の防音室(Dr50~60)をご提供させていただいています。なお、防音室内の音響づくりに関しても、豊富な経験を持つプロの職人が行いますので、最高の音環境を楽しめます。音響づくりの際は、お客様と確認しながら手作りで作成していくといった対応も可能です。
一般的に、スピーカーからの重低音による振動に対応しなければならないホームシアターは、防音室の中でもそれなりにコストがかかってしまうことになります。通常の防音室と異なり、シアター用の機械設備を設置するための電気工事や、快適な室内環境を実現するための空調設備の導入、インターネット配線の延長など、楽器防音室には必要ない工種も多くなるためです。
もちろん、壁、床、天井の防音工事から化粧仕上げ、防音ドア、サッシの取り付けなど、防音に関わる施工はしっかりと行わなければいけません。こういったことから、6~8畳の部屋で、夜間でも防音室の利用が可能なレベルのDr50~60を実現したい場合、その防音工事には300~400万円程度のコストがかかるとされるのが一般的です。
しかし、防音工事の匠は、年間1,000件以上の店舗工事などを行う建設会社が母体となっていることで、各種建築資材の一括仕入れなどが可能となり、一般相場の3~4割程度お安く施工が可能です。前述した、夜間も使用可能なホームシアタールームを作る場合でも、170~250万円程度の防音工事費で、お客様に満足していただける音環境に仕上げます。
防音工事の匠は、必要以上の無駄なコストを掛けずに、お客様に最適な防音室を提供することをモットーとしていますので、お気軽にお問い合わせください。
関西最大手防音工事会社での実績防音工事の匠
ホームシアターやオーディオルーム用の防音室の性能は、ピアノ防音室レベルのDr50~60が目標となります。ただ、楽器防音室とは異なり、同居家族の生活音が防音室内に侵入しないようにする、映画館さながらの音響づくりをしなければならないなど、特殊な工種が必要になります。さらに、最近では、動画配信用の防音室などを求める方が増えているのですが、この場合はインターネット環境を整えるため、LANケーブルの引き回し工事が必要です。防音室は、質量のある建材を多く使用しますので、Wi-Fiなど無線によるネット環境は、どうしても接続が悪くなるからです。
この他にも、長時間防音室に滞在していても不快感を感じることが無いよう、エアコン工事や換気設備の設置など、防音上の弱点になりうる様々な部分の対策が必要です。
古民家再生ショールーム防音工事の匠はショールームがあります
実際に防音工事の匠が施工した防音室で防音性能を体験することで、当社の防音室の機能・音響などを体感していただけます。
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の建物にショールームがある会社さんが多い中、特に施工後にショールームと性能や音の反響がちがうといったトラブルが戸建てのお客様に多い業界ですが、町家再生事業として難易度の高い防音室を防音性能が最も出にくいとされる木造町家のショールームをご用意いたしました。
目的からプランを選ぶ防音工事の匠
ホームシアター対応エリア防音工事の匠
防音工事の匠は、関西2府4県(大阪、京都、兵庫・神戸、滋賀、奈良、和歌山)を中心に、全国各地の防音工事に対応いたします。
「自宅で映画館さながらの大迫力で映像を楽しみたい」「コロナ禍で在宅時間が長くなったし、シアタールームが欲しくなった」など、ホームシアター用防音室の防音工事をご検討中のお客様はお気軽にお問い合わせください。
なお、防音工事の匠では、大阪市中央区に防音体験ルームを設けております。今まで防音室の中に入ったことが無くて、どれほど音漏れを防ぐことができるのか全くイメージできない…などと不安がある方は、実際に防音室を体験してみたうえで、防音工事を行うかどうかを検討してみてはいかがでしょうか?
なお、弊社の防音体験ルームには、ピアノを常設していますが、持ち運び可能な楽器であれば、体験ルーム内で実際に演奏してみていただくことも可能です。
防音体験ルームのご予約は、問い合わせフォームから可能ですので、ぜひお気軽にご利用ください。
ホームシアターをするにあたって防音工事の匠
防音工事の匠は、簡易的なオーディオ、シアタールームから、夜間も近隣に配慮した本格的なホームシアタールームまで、お客様の利用用途やご予算に合わせた最適な防音室をご提案します。
弊社は、数ある防音工事業者の中でも、完成した防音室の性能保証を含めたアフターケアは、どこよりも充実させていると自負しています。
防音工事の匠が手掛ける防音室に関しては、今までも、そしてこれからも、全ての防音工事において性能保証をお約束します。
なお、防音工事の性能保証については、工事前後に数値の測定を行って、お客様にも確認していただきますが、決して騒音計の数値だけを重視するわけではなく、数値以外の面でもきちんと対応させていただきます。防音工事に業者の中には、数値のみを防音工事の指標として、お客様を抑え付けるようですが、弊社では、音響、防音性能、そして防音室のデザインにまでこだわり、全ての面において「防音工事の匠に相談してよかった!」とお客様に思っていただくことが大切だと考えています。
なお、防音工事の施工は、全ての現場を自社の管理者と職人でまかなっています。したがって、現場には、豊富な知識と高いスキルと持つスタッフが常駐していますので、不安やご質問があれば、すぐに声をかけてみてください。