防音工事の流れ

防音工事のお問合せから施工、引渡しまでの流れです。 フォーム・ライン、もしくはお電話にてお問い合わせください。もちろん、ご質問・ご相談のみのお問い合わせも大歓迎です。

お問合せから防音室完成までの流れ中古住宅等での防音工事

防音工事の匠は、お問合せから現地調査、防音工事の施工まで、全ての工程を熟練の職人が担当しております。
防音工事は、その他の一般住宅リフォーム工事とは、一線を画すほどの専門性の高さがありますので、防音工事の必要性を感じたとしても、具体的にどのような業者に相談し、何をすれば良いのか分からないというお客様が多いです。 防音工事の匠では、長年防音工事業界に従事する熟練の職人がお客様の悩みをお伺いし、その悩みを解決するための対策をご提案させていただいています。
以下で、弊社が行う防音工事の一般的な施工の流れをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。ここでは、一般的な防音工事について、お問い合わせから引き渡しまでの流れをご紹介します。

防音工事の問い合わせ

STEP1 お問い合わせ

お電話・メール・LINEなどからお問い合わせください。当サイト内のフォームを利用していただくと便利です。
お問い合わせいただくときには、防音の目的や内容、防音工事を施す部屋の状況など、可能な限りの情報を記載していただくと、その後の流れがスムーズになります。
お客様から頂いた情報を確認次第、こちらから折り返しご連絡いたします。
> お問い合わせフォームはコチラ

防音工事の現地調査

STEP2 現地調査・ショールーム体験

お客様からお聞きした情報から、簡単な概算金額をお伝えすることも可能です。
ただ、防音工事は、防音工事を施す建物の立地条件やお客様が希望する防音性能などによって工事にかかる費用が異なります。 したがって、精度の高いお見積書を作成するためには、現地調査が欠かせません。お問い合わせ後すぐに現地調査にお伺いすることも可能ですので、お急ぎのお客様はお電話やLINEにてご相談ください。
なお、今まで防音室を体験したことが無い人であれば、防音工事の匠が監修した防音体験ルームを大阪市中央区松屋町にご用意しています。防音室を作ればどういった効果があるのかを肌で感じることができますので、ぜひお越しください。
> 防音体験ルームの詳細はコチラ

防音工事の見積書

STEP3 お見積書の提出

防音工事の匠では、お客様のご予算内で最適なご提案をさせていただくため、近隣周辺環境や防音工事の対象(音源)をしっかりと調査したうえ、最終的な防音工事のご提案とお見積書を提出させていただきます。
なお、近畿圏のお客様に関しては、現地調査やお見積書の提出について一切の費用を頂戴しておりません。
音に関するお悩みをお持ちの方がいれば、お気軽に弊社までお問い合わせください。
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防音工事の契約

STEP4 ご契約

防音工事の匠では、一級建築士及び防音アドバイザーによる防音設計を行っています。
お客様のご予算やご要望に合わせた防音工事のご提案を行います。防音性能や工事費用にご納得いただいた上でご契約となります。
なお、防音工事完了後、万一、性能不足などにより、ご契約内容通りの防音効果が出ていない場合、無償で追加工事を行いますのでご安心くださいませ。
> 防音工事の匠の施工実績はコチラ

防音工事の事前準備

STEP5 防音工事準備

防音工事は、目に見えない音の問題を解消するための工事という特性から、工事に際してさまざまな不安を抱えてしまうお客様が多いです。 防音工事の匠は、そういったお客様の不安を解消し、ご納得、安心して防音工事を施工させていただくため、防音工事の工期や仕様、化粧材の選定など、詳細まで丁寧にご説明、ご案内いたします。
また、防音工事に際しては、大型車両などの出入りや工事に伴う騒音などの問題がありますので、近隣住民の方々にご理解いただけるようご挨拶回りなども行います。
その他、マンションでの工事であれば、材料の搬入など、管理会社様への申請、やりとりなども弊社がサポートいたします。
> 防音工事の匠の施工実績はコチラ

防音工事着工

STEP6 防音工事着工

防音工事は、非常に専門性が高い工事で、熟練の経験と専門知識を欠かすことができません。防音工事の匠は、20年以上の経験を持つ熟練の職人を抱えており、防音構造はもちろん、各防音部材の効果的・適正な使用方法を熟知しています。
高い防音性能を求めるのであれば、市販の防音部材を使用すれば良いというような単純なものではありません。防音工事を施す場所は、それぞれ環境や条件が異なるわけですので、現場に合わせて最適な使用方法で造作できるだけの知識と経験が必要不可欠です。
防音工事の匠は、豊富な経験を持つ職人が常駐していますので、工事途中のプラン変更なども随時ヒアリングして工事を進めます。工事に入ってから疑問が生じた時でも、お気軽にご相談ください。

防音室完成、引き渡し

STEP7 防音工事完了・引き渡し測定

防音工事完了後は、お客様立会いの下、JIS規格に基づいた500Hzの周波数でのDr測定を行います。 この測定では、静寂でも通常 35dB~45dBの聞こえないさまざまな周波数の音(暗騒音)が計測されます。
防音工事は、このレベルが一つの到達点目標ともなりますが、立地環境に左右されますので、測定時に専用機器にて分かりやすくご説明いたします。
なお、この時点でご契約内容となる防音性能に未達の場合、無償にて追加工事をご提案いたします。 防音性能を始めとして、内装の仕上がり、美装に至るまで、お客様にご納得いただけましたら引き渡しとなります。

防音室が出来上がるまで弊社ショールーム

防音工事の匠では、大阪市中央区松屋町に防音体験ルームをご用意しています。弊社の防音体験ルームは、一般の戸建て住宅に近い条件で防音室を作るため、木造の古民家を購入し防音室工事を施しています。
商業ビルなどに造られている防音体験ルームが多いですが、この場合、もともと建物が持っている防音性が高いため、一般の戸建て以上の防音性能を出しやすいです。しかし、お客様が防音室の体験をする場合、自宅の条件に近いものでないと意味がありません。
弊社の防音体験ルームは、一般の戸建住宅よりもさらに条件の悪い町家を改装していますので、ぜひ防音工事の効果を体験してみてください。
なお、以下にどのようにして防音室が作られたのか、分かりやすく画像でご紹介します。

防音室工事①
防音室工事②
防音室工事③
防音室工事④
防音室工事⑤
防音室工事⑥

古民家再生ショールーム防音工事の匠はショールームがあります

ピアノ防音室

実際に防音工事の匠が施工した防音室で防音性能を体験することで、当社の防音室の機能・音響などを体感していただけます。
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の建物にショールームがある会社さんが多い中、特に施工後にショールームと性能や音の反響がちがうといったトラブルが戸建てのお客様に多い業界ですが、町家再生事業として難易度の高い防音室を防音性能が最も出にくいとされる木造町家のショールームをご用意いたしました。

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